顔の脂肪吸引はダウンタイムの症状が出やすい?症状や長さを解説!
顔の脂肪吸引でダウンタイムの症状が出る理由は?
顔の脂肪吸引の施術と聞くと、手術というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
切開して行うこともありましたからね。
現在では、医療が進歩していますので、脂肪吸引の施術も切開しないで行うことができます。
施術部分に麻酔をし、細い管を挿入しながら、不要な脂肪を取り除くという方法で行われることが多いです。
細い管ですので、挿入した部位の傷口が目立ちにくいのはメリットになるでしょう。
しかし、傷口ができることには変わりありません。
挿入したとき、脂肪を取り除いているときの刺激により、ダウンタイムの症状は出てしまいます。
施術者の技量、施術を受ける人の体質なども影響する可能性もあるでしょう。
どのような症状が出ることが多い?
顔の脂肪吸引の施術後、ダウンタイムの症状が出てしまうことは分かりました。
そこで、どのような症状が出ることが多いのか、気になるところですよね。
一般的には、施術部分の腫れと内出血の症状が出ることが多いです。
脂肪吸引の施術後に圧迫固定をするなどのアフターケアをし、ダウンタイムの症状を軽減するための処置は行われます。
それでも、腫れは3日程度、内出血は1週間程度は出ている可能性が高いです。
腫れは3日程度で治ってきますので、その辺りから通常の生活に近い状態に戻しても良いとされています。
ただ、少しでも痛みや違和感が残っているのであれば、もう少し慎重になった方がいいかもしれませんね。
施術を受けた美容外科の指示を守るのが大切
顔の脂肪吸引の施術後、ダウンタイムの症状は出ているけど、想定より軽いということもあります。
施術者の技量、施術を受ける人の体質なども影響する可能性もありますので、軽いというのであれば、それに越したことはないでしょう。
しかし、自己判断で大丈夫と決めつけるようなことはしないでください。
脂肪吸引の施術は範囲が小さいですが、手術に近いことを行っています。
症状が悪化し、痛みが強くなることもあり得ますから。
施術を受けた美容外科の指示を守り、適切なケアをするようにしましょう。
その意識を持つことで、副作用などが起こることもなくなります。