脂肪吸引後のダウンタイムが出ているときの過ごし方は?
安静に過ごすことが大切
美容外科で脂肪吸引の施術を受けた後、腫れや内出血などの症状が出てしまいますよね。
ダウンタイムと呼ばれており、3日から1週間程度で治まることが多いです。
その期間、自分で自分のことをすることはできますので、無理してしまう人もいるのではないでしょうか。
軽度のダウンタイムだったのに、症状が悪化するということもあり得ます。
安静に過ごすことが重要ですので、無理はしないようにしましょう。
激しい運動は控える、入浴はシャワーで済ます、不要な外出はしないといった感じです。
安静に過ごしていると、ダウンタイムの症状も早く治まりやすいですよ。
痛みが強くなった場合は?
美容外科で脂肪吸引の施術を受けた後、ダウンタイムが出ることが多いですが、痛みが強くなってしまったときにどうすればいいのか気になるところですよね。
一般的に、軽度な痛みで済むことほとんどです。
しかし、痛みの感じ方は人それぞれですし、我慢できないほどの痛みを感じることもあります。
もし、痛みが強くなった場合、医師から処方される痛み止めのお薬を服用しましょう。
痛みが治まるのはもちろんですが、腫れが治まる効果も期待できます。
また、患部が化膿したときは、化膿止めのお薬も処方されますので、一緒に服用するといいでしょう。
それでも、痛みが治まらないときは、医師の診察を受ける方がいいです。
ダウンタイムが出ているときの食事は?
美容外科で脂肪吸引の施術を受けた後、体内の組織が破損している状態になります。
大量のタンパク質を消費することで、対処していますので、タンパク質不足になっていることが多いです。
ダウンタイムが出ているときは、タンパク質を多く摂取できる食事をするようにしましょう。
また、体内の水分も消費されており、水分不足になっていることも考えられます。
しっかりとした水分補給をすることも大切です。
コーヒーや緑茶など、カフェインが含まれている飲み物は、水分補給として適していません。
常温の水を飲みながら、水分補給をするのがいいのではないでしょうか。