脂肪吸引と糸リフトはどちらがおすすめ?
糸リフトとは?
皮膚のたるみなどを解消したい場合、細い管を挿入し、脂肪細胞を除去する脂肪吸引の施術を受けることが多いでしょう。
ただ、糸リフトの方がいいという声もよく聞かれます。
皮膚下に特殊の糸を通し、皮膚のたるみを持ち上げる施術方法です。
頬のたるみを改善したいというときに採用されることもあります。
糸リフトで使う糸は、皮膚内で溶けるものと溶けないものの2種類を用意しています。
溶けない糸を使う場合、皮膚内に残りますので、顔が引きつったように見えることも。
最近では、溶ける糸を使う美容外科が多く、自然な形で頬のたるみを改善することができるでしょう。
たるみの予防に最適
脂肪吸引の施術を受けた場合、体内に蓄積されている脂肪細胞を除去することができます。
術後はたるみが解消されますが、再発してしまうことがあるのは、気になる点ではないでしょうか。
脂肪細胞が大きくなる、増えるということもあり得ますからね。
糸リフトの施術を受ける場合、専用の糸で支え続けることになり、下に引っ張られることが少なくなります。
たるみの予防に繋がりやすく、再発することは少ないでしょう。
たるみの再発は避けたいという人は、脂肪吸引より糸リフトの施術を受ける方が適しているかもしれませんね。
美容効果が期待できるのは本当?
糸リフトの施術を受けた後、たるみが解消されただけでなく、肌の状態が良くなったという声も聞きますよね。
たるみ対策のための施術なのに、なぜ肌の状態が良くなったのか気になるところでしょう。
それは、挿入する糸に美容成分が含まれているからです。
挿入した後、皮膚の内面から美容成分が浸透していき、肌の状態も改善されてきたのではないでしょうか。
乾燥しやすい人は、たるみ解消と一緒にできますので、一石二鳥かもしれませんね。
ただ、美容成分が肌に合わないということも考えられますので、アレルギー体質で肌トラブルがおこりやすい人は慎重にならなければいけません。