脂肪吸引のピル服用をしてはいけない理由は?
施術中に気分が悪くなる
ピル服用をしている際、出ることがある副作用の中に吐き気があります。
エストロゲンが影響しているとも言われており、多くの人が出やすいとされています。
美容外科で脂肪吸引の施術を受ける際、ピル服用をしていると、施術中に気分が悪くなることも考えられますよね。
局所麻酔で意識がある状態で施術を受けている状況であれば、強い吐き気を感じるかもしれません。
我慢できない程になった場合、施術を中止しなければいけなくなることも。
とはいえ、脂肪吸引の施術を途中で中止するのは、身体的な部分でも大きなリスクがあります。
この部分を考慮すると、美容外科側としては、ピル服用している状態で脂肪吸引の施術を受けないようにしてもらいたいはずです。
むくみの症状が出やすくなる
ピル服用をしている際、出ることがある副作用の中に全身のむくみがあります。
だるさや動きにくさを感じるようになり、日常生活に支障が出ることもあるでしょう。
美容外科で脂肪吸引の施術を受ける際、ピル服用をしていると、術後に全身のむくみを感じる可能性が高くなるかもしれません。
ピル服用していない状態で施術を受けるときでも、ダウンタイムの症状としてむくみを感じることがありますからね。
むくみを感じる時間が長くなり、なかなか復帰できないことも考えられますので、脂肪吸引の施術を受けるときは、ピル服用を控えるようにしましょう。
精神的に不安定になりやすい
ピル服用をしている際、出ることがある副作用の中に気分の落ち込み・抑うつ症状があります。
服用して時間が経過してくると、緩和されるとも言われていますが、それでも副作用として出てしまうこともあり得ます。
美容外科で脂肪吸引の施術を受ける際、身体的なリスクが少なからずありますので、精神的に不安定になっている状態だと、危険性が高まります。
安全に施術を受けるという意味で、反する行動となってしまいますので、脂肪吸引の施術を受けるときは、ピル服用を控えるようにしましょう。
脂肪吸引の施術を受ける日に合わせて、ピル服用を中止し、万全の状態にしておくことが大切です。