二の腕の引き締めに脂肪吸引はどう?特徴を解説
二の腕の脂肪吸引の範囲は?
二の腕がたるんでいるから、ノースリーブのような薄着をすることができないという人もいるでしょう。
二の腕にも範囲がありますので、アプローチの仕方も変わってきます。
美容外科で受けられる二の腕の脂肪吸引の施術は、範囲を分けて行われるのが一般的です。
振袖部分、上腕二頭筋、肩の張り出し部分、肩のつけ根部分の4種類。
カウンセリングで気になる部位を伺い、施術範囲を検討していきます。
必要以上の脂肪吸引をすることはありませんので、バランスの良い二の腕になりますね。
ただ、美容外科より、対応していない範囲もあります。
ホームページなどで、しっかりチェックしましょう。
自然な仕上がりで二の腕が変化
二の腕のたるみが解消され、すごく引き締まるのはいいでしょう。
しかし、二の腕の形に不自然さが出ることもあるのではと、不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
脂肪吸引の施術による引き締めですからね。
美容外科では、その辺りもしっかり考慮しており、心配する必要はありません。
気になる部位のみ、アプローチしていくことになりますので、必要以外の部分まで引き締まることはないです。
自然な仕上がりで、普通の二の腕が引き締まったと見えるでしょう。
二の腕の形に不自然さを出したくないという人は、美容外科で脂肪吸引の施術を受けるのが適しています。
切開が必要になることもある?
脂肪吸引の施術は、細い管を挿入する形で行うのが一般的です。
3㎜から5㎜程度の傷口で、見た目では分かりません。
しかし、二の腕の場合、術後の曲げ伸ばしがしにくくなることも。
術後の副作用の一種とも言えるでしょう。
日常的な動作でも支障が出る可能性があり、部分的に切開が必要と判断されるかもしれません。
切開が必要になったときは、通常の生活に戻れるのも遅くなります。
二の腕の安全面のことを考慮すると、仕方ないのではないでしょうか。
どうしても無理な人は、切開なしでできる範囲で施術を受けるようにしましょう。