足の脂肪吸引後のむくみについて解説!
ダウンタイムとの違い
脂肪吸引の施術を受けた後、患部が腫れるなどの症状が出ることもあります。
この症状をダウンタイムと呼ばれており、施術による炎症が主な原因です。
ただ、むくみが出ているような感じがするという人がいるでしょう。
ダウンタイムではなく、むくみの症状が出ているだけかもしれません。
脂肪吸引の施術を受けた後、むくみが出やすいのは、重力がかかりやすい足と言われています。
頭部、上半身などを支えているわけですからね。
ダウンタイムは痛みなどを感じやすいですが、むくみはだるさや動きにくさを感じやすいです。
症状の違いを参考にし、どちらなのか判断してみるといいでしょう。
むくみが出たときの対処法は?
むくみが出るのは、体内の水分が影響していることも多いです。
脂肪吸引の施術を受けた後、ふくらはぎ、膝、太ももなど、足の全体にだるさや動きにくさが出てしまういます。
むくみが出たときの対処法は、水分補給をしっかりする、適度な力で患部をマッサージする、患部をほぐすイメージでストレッチをするの3点。
脂肪吸引の施術を受けた後ということもあり、マッサージやストレッチに関しては、あまり力を入れないようにするということがポイントです。
継続していくと、だるさや動きやすさが徐々に消えていきやすくなりますので、むくみが出ていると感じたら取り入れてみるといいでしょう。
湯船にゆっくりと浸かるのはどう?
むくみが出ているときは、湯船にゆっくりと浸かるのがいいとも言われていますよね。
通常の生活をしているのであれば、その対処法でもいいでしょう。
しかし、足の脂肪吸引の施術を受けた後となると、どうなのか気になるところですよね。
施術当日の入浴はシャワーで済ませるようにと言われることも多いですから。
施術を受けてから、1週間程度は控えるようにした方がいいかもしれません。
時間の経過とともに、術後のダウンタイムは緩和されていきますので、そのようなフェーズになったら、湯船にゆっくりと浸かる方法を取り入れても大丈夫です。